変数
テクノロジ系 / hello (PHP の最小単位)
変数
Lesson 1 / Chapter 5
変数とは「値に名前を付ける箱」
<?php $name = "太郎"; echo $name; ?>
$nameという箱に"太郎"を入れたecho $name;でその中身を取り出して出力- 同じ値を何度も使うときに便利
代入の書き方
<?php $message = "おはよう"; $age = 20; ?>
- 形は
$変数名 = 値; - 左が箱の名前、右が中に入れる値
- 文字列も数値も入れられる
- 文の最後の
;を忘れない
変数名のルール
<?php $user_name = "花子"; // OK: 英字とアンダースコア $age2 = 25; // OK: 2文字目以降は数字も可 // $2age = 25; // NG: 数字から始められない // $user-name = "x"; // NG: ハイフンは使えない ?>
- 必ず
$で始める - 1 文字目は 英字かアンダースコア
- 2 文字目以降は 英字・数字・アンダースコア
- 大文字と小文字は別物 (
$nameと$Nameは別)
取り出すときは . で連結できる
<?php $name = "太郎"; echo "こんにちは、" . $name . "さん\n"; ?>
実行結果:
こんにちは、太郎さん
.(ドット) で文字列と変数を つなげる- 文字列の途中に変数を埋め込む書き方 (
"{$name}") は ch06 で扱う
中身は後から書き換えられる
<?php $score = 60; echo $score . "\n"; // 60 $score = 80; echo $score . "\n"; // 80 ?>
- 同じ変数に 再代入 すると中身が上書きされる
- 直前の値は捨てられる
このチャプターでできるようになること
✅ $変数 = 値; で代入できる
✅ echo $変数; で取り出せる
✅ . で文字列と変数を連結できる
✅ 変数名のルールを守って書ける
✅ 変数の中身を後から書き換えられる
→ ドリルへ
考えてみよう
既定では正解・不正解の判定はしません。自分のペースで「答えを見る」を。採点してほしい場合だけ「採点してほしい」を押してください。
ドリル 01 — 変数に入れて出力
問題
$name という変数に "太郎" を代入して、次のように出力してください。
期待される出力:
太郎
採点
php scripts/grade.php topics/hello/ch05-variables/drill/01-assign-and-print/
ヒント
- 代入は
$name = "太郎"; - 出力は
echo $name . "\n";
ドリル 02 — 変数 3 つを順に出力
問題
次の 3 つの変数に値を代入して、上から順に出力してください。
| 変数名 | 入れる値 |
|---|---|
$name | "花子" |
$age | 20 |
$city | "東京" |
期待される出力:
花子 20 東京
採点
php scripts/grade.php topics/hello/ch05-variables/drill/02-multiple-vars/
ヒント
- 代入を 3 行書く
echoも 3 行書く- 各行の末尾に
\nを入れて改行
ドリル 03 — 変数を書き換える
問題
変数 $score に最初は 60 を代入して出力し、その後 80 に書き換えてもう 1 回出力してください。
期待される出力:
60 80
採点
php scripts/grade.php topics/hello/ch05-variables/drill/03-reassign/
ヒント
- 同じ変数名にもう一度
=で別の値を入れると上書きできる - 書き換える前と後で 1 回ずつ
echoする